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ウズカレITの公式サイトを見るクラウドワークス副業始めて1週間で2万円稼いだ話【Webマーケで時給2500円】
クラウドワークスで稼ぐことに興味がある。
どれくらい稼げるのか知りたい。
稼ぐためにはどんなスキルが必要?
こういった疑問に答える記事になっています。
こんにちは、おるんです。これまで社内ニートやブラック企業など、さまざまな働き方(?)を経験してきました。
この記事では、クラウドワークス
前職で培ったスキルを活用し、始めて1週間で手取り2万円分の案件を受注できました。合計8時間で完了できたので、時給にすると2500円です。稼ぐのが難しいと言われるクラウドワークスでは、なかなかいい線行ったのではないでしょうか。
仕事で経験のあるジャンルの中でも効率の良い案件に絞って応募したことで実現できました。
持っているスキルを副業に役立ててみたいという方の参考になれば嬉しいです。
クラウドワークスで稼ぐことに慣れたら、ココナラでスキルを販売していくのもおすすめです。以下もあわせて参考にされてください。
受注した案件の内訳と金額
まずは、クラウドワークスを始めて1週間でどんな案件を受注できたのかをご紹介します。
案件探しの方針として、単価が安かったり専門性を活かせないものはガン無視し、自分の強みを活かせるものだけに絞って狙いました。
金額は手取りで記載しています。クラウドワークスでは、受注金額の20%を手数料として引かれますので、実際の売上は2割増しだと考えてください。お客様に配慮して案件内容や金額は多少ぼかしているのでご了承ください。
Webマーケティングに関する記事制作:1000円
Google アナリティクスというWebマーケティングでよく使われるツールについての解説記事を書いて欲しいという案件があったので、こちらに応募しました。文字単価2円とライティングにしては高かったのと、実績作りにもなりそうだと思ったので挑戦しました。
ツールについての専門性があるということで、応募してからすぐに契約まで進むことができました。
だいたい700文字書いて1400円。そこから手数料と源泉徴収もされて、約1,000円の手取りとなりました。1時間弱で完了できたので、手取り時給は1000円です。初めてのクラウドワークス受注だったので、これでよしとしましょう。
文字数が少ないのはテストライティングだったためです。結果が良ければ、追加で発注いただけるようなので楽しみです。
Webマーケティングツールの導入支援:5000円
こちらもGoogle アナリティクス関連の案件です。今度はツールの導入方法をレクチャーしてほしいというものでした。
1時間程度のオンラインミーティングでツールの設定方法と使い方を教えて差し上げて手取り5000円という素晴らしいコスパの案件でした。
実際に教えた内容については確かに業務経験がないと理解が難しい内容でしたので、誰にでもできるというものではありません。専門スキルを持っている強みを早速活かすことができた案件でした。
Webマーケティングツール設定・マニュアル作成:7000円
こちらも同じくGoogle アナリティクス関連です。ツールの設定と簡単なマニュアル作成をしてほしいという依頼でした。
作ったマニュアルの骨組みを他にも転用できそうだったので、こちらも実績作りのために受けました。
実際にかかった時間は、ツールの設定に30分、マニュアル作成に2時間半程度。休憩を挟みつつ約3時間で終えることができました。
手取りを時給に換算すると2300円。副業だと割り切ればまずまずの金額と言えるのではないでしょうか。
Webサイト分析・ツール設定:8000円
少し難易度の高い案件にも挑戦してみました。Webサイト分析の結果をレポートとしてまとめた上で改善案を提案してほしいというコンサル案件です。
前職で散々やってきたことだったので、おそらく3時間程度でできるであろうと考えて応募しました。
Google アナリティクスの閲覧権限をもらいサイト内を分析、競合サイトと比べた時の改善策などを考案しレポートを提出しました。クライアントから指摘や質問などがなければ、これで案件終了となります。
こちらも予定どおり3時間で完了。時給にすると2600円ほどになります。
クラウドワークスはやめた方がいいと言われる理由
クラウドワークスのノウハウ記事などを見ていると、「やめたほうがいい」という声もたくさん見受けられます。以下で紹介するように、単価が極端に低かったりガイドラインに違反していたりする案件も多いためです。
以下のようなものを意識して避けるようにすれば、それほど悪いものではないと思います。
案件の単価が安い
クラウドワークスに限ったことではありませんが、掲載されている案件の単価が安いというのが「やめた方がいい」と言われる一つの理由です。
確かに案件一覧を眺めていると、文字単価0.5円のライティング案件や、100件の企業リストを作って1000円というような激安案件も多数見受けられます。
文字単価0.5円だと、2000文字の記事を仕上げても1000円しかもらえないということですからね。モチベーションは保ち難いと思います。
怪しい案件も多い
クラウドワークスは個人でも案件を発注できるので、「これはどうなの?」と思うような怪しい案件も多いです。
例えばオークションサイトへの出品代行やFacebookへの「いいね」を付ける仕事などです。
これらはクラウドワークスの仕事依頼ガイドラインに違反しており、公式アナウンスでも注意喚起されています。
クラウドワークスで受注実績の少ない初心者を狙ってスカウトしてくる場合もあるので注意しましょう。
専門スキルがあれば全然稼げる
クラウドワークスで効率的に稼ぐ近道は、自分の強みや専門スキルを活かすということです。例えば私の場合は、Webマーケティングスキルです.。
クラウドワークスで案件を見ていて感じた稼ぎやすそうなスキルをご紹介します。
Webマーケティング
マーケティングというのは、「ものを売る仕組みを作ること」を言います。例えばWebサイトが良い例です。営業マンの代わりに商品の説明をして、お客さんを獲得することができます。
Webで商品が売れる仕組みを考えたり整備したりするのが、Webマーケティングの仕事です。
専門的なツールや分析や企画など、幅広い経験やスキルが必要なので、参入障壁が高く今のところは希少性が高いスキルの一つです。
今回私が挑戦しコスパ良く稼げたのも、この分野の仕事が中心でした。
プログラミング
プログラミングも誰でもできることではないので希少性が高く稼ぎやすい仕事の一つです。
クラウドワークス上で多いのは、Webサイトの制作・改修や、Web上から情報を取得するスクレイピングツールの開発案件です。
Webサイト制作の中でもランディングページという広告用の簡易的なサイト制作なら、そこまで参入障壁も高くなさそうなので、初心者の方でも挑戦しやすいかもしれません。実績を積めば難易度の高い案件にもチャレンジできるスキルです。
ライティング(専門特化)
私も挑戦したライティングも、案件数が多く取り組みやすいものの一つです。激安案件も多いのですが、専門性が高い記事のライティングは文字単価2円以上のものもあるので稼ぎやすいと言えます。
私が見た時には、転職エージェントに勤めていた経験を活かして記事を書くという案件がいくつかありました。経験のある職業の専門知識を活かせそうな方は、こうしたライティングに挑戦してみると良いでしょう。
デザイン
Webサイトやロゴ、チラシなどのデザイン案件もクラウドワークスには多く掲載されています。
PhotoshopやIllustratorなどのAdobeツールが使える人は挑戦してみてはいかがでしょうか。
デザインも習得するには学校に通ったり高いツールを使ったりとコストがかかります。参入障壁が高いので、案件選びを間違わなければ稼げるはずです。
デザインの中でも得意分野のある人は挑戦してみると良いでしょう。
稼げる案件の効率的な探し方
稼げる案件を効率的に探すには、漫然と案件一覧を眺めていてはいけません。必ずキーワード検索で探すようにしましょう。
例えば私の場合は、「Google アナリティクス」や「Google タグマネージャー」と検索していました。
また、検索結果では必ず単価を確認するようにしましょう。自分の中で「時給2000以下のものは受けない」などと基準を決めておくと良いです。
ただし、最初のうちは実績を積みたいので、経験としてストックできるような案件であれば安くても挑戦してみましょう。
クラウドワークスだけで生活するのは難しい
時給2500円なら、1日8時間で20日間働けば月に40万円稼げるか、というとそう簡単ではありません。1週間しかやっていない私ではありますが、クラウドワークスのみで生活するのは難しいと感じました。
効率よく稼げる案件数が少ない
効率的に稼げる案件を厳選して受けると、そもそもの案件数が少なすぎるからです。
私の場合、自分がやるべきだと感じた案件は、1週間ですべて刈り取ってしまいました。毎日ちょこちょこと探してみてはいますが、やはり条件の良い案件は少ないですね。
かといって、単価の低い案件ばかり受けていても、働いた時間の割には稼げないでしょう。
生活できるレベルの人は1%未満
中小企業庁のデータを見ても、クラウドソーシングを使って月20万円以上稼げている人は非事業者全体の1%もいません。7割近くが月5000円未満しか稼げていないそうです。
クラウドワークス以外にもランサーズやココナラ
副業だと割り切る
クラウドソーシングのみ手がける場合には、おこづかい稼ぎと割り切るか、経験を積むためと割り切るのが良さそうです。より稼ぎたい場合には、複数のクラウドソーシングサイトに登録して案件数を増やすか、ブログや物販などの異なる副業を組み合わせるなどすると良いでしょう。
独立を考えている方なら、クラウドソーシングの受注実績を材料に、自分で直接クライアントに売り込んでみるのもありです。
クラウドワークスで稼げるスキルの磨き方
さんざん専門性を活かせる案件を受けたほうがいいと書いてきましたが、その専門性はどうやって身につければいいのでしょうか。
実は私自身、Webマーケティング歴が特別長いわけではありません。業界に入ったのは30歳を過ぎてからですし、20代のうちは短期離職を繰り返したり社内ニートを経験したりとフラフラしていました。そんな私が、どうやって専門性を身につけたのかということにも少し触れたいと思います。
目の前の仕事に打ち込む
一番重要なのがこれかもしれません。Webマーケの仕事に転職して目の前の業務を頑張っていたからこそ、「こうした仕事をしてきました」という権威性を手に入れることができました。
後述しますが、スキルそのものは仕事よりも自分自身で学んだことが大きいのですが、そのスキルの裏付けとして仕事での経験が役立っています。
クラウドワーカーを探しているのは、基本的にはビジネスユーザーです。「趣味でやっていました」というよりも「仕事で実務経験があります」と語れた方が信頼度が増します。
今務めている会社で担当している仕事をについて「これは副業にも活かせるスキルだろうか?」と考えてみるようにしてください。
副業でも活かせると考えれば、本業に向き合うモチベーションも上がります。
趣味に打ち込む
趣味といえど、極めたことは副業に役立てられることも多いです。
例えばライティングであれば、「アウトドアに詳しいライター」や「アニメに詳しいライター」など趣味を活かせるジャンルのものも数多くあります。
趣味も自分自身の専門性なので、クラウドワークスの中で「アウトドア」などと検索して探してみましょう。「趣味×業務内容」で意外な案件が見つかるかもしれません。
自分自身を振り返ってみて「人よりも詳しい」と思えることがあるなら、それは副業に役立つものになります。
副業に打ち込む
「副業のために副業をする」というとよくわからないかもしれませんが、私が専門性を身につけられたのはクラウドワークスに挑戦する前にやっていた副業で得たものが大きいです。
その副業というのは、ブログ運営やBASEを利用したネットショップ運営です。それらで稼げた金額は月に多くても数万円と大したことはないのですが、サイトを作るときに学んだHTMLやWordPressの知識、アクセスアップのために頑張ったことが非常に役に立っています。
こうしたスキルは本業にも活かし、さらに本業でも新しい経験ができるという良いスパイラルが生まれました。
クラウドワークスで使えるスキルがないという方は、まずは他の副業から始めてみるのもありです。
クラウドワークスで稼ぎたい人がまずやるべきこと
クラウドワークスに少しでも興味があるなら、まずは会員登録してみましょう。
「まだ稼げるスキルがない」という方も、登録だけは済ませておきましょう。登録は無料で月額費用などもかかりません。以下のボタンからアクセスしてみてください。
案件とクラウドワーカーを眺めてみる
クラウドワークスに登録したら、早速案件を眺めてみて、自分にできそうなものがないか探してみましょう。
案件だけでなく、受注する側のクラウドワーカーのプロフィールなども念入りに見てみましょう。どんなスキルや経歴があれば案件を受注できるのか、プロフィールではどんなことをアピールすれば良いのかなど色々勉強になります。
意外に自分よりもスキルや経験がない人が多くの案件を受注できていることがわかったりしてモチベーションも上がります。
ログインしたら、まずは色々探索してみてください。
スキルを棚卸してプロフィールを作る
案件やクラウドワーカーを眺め終わったら、自分自身のプロフィールも作ってみましょう。
設定画面では、プロフィール画像やテキストで自分をアピールできます。SNSを使ったことがある人なら難なくできるはずです。
仕事を取りやすい魅力的なプロフィールの書き方は、クラウドワークス内でもお役立ち情報として紹介されています。こちらも読んで、仕事を受注しやすいプロフィールを作ってみてください。
ここまでできたら、あとは案件に応募するのみです。
作ったプロフィールは、他のクラウドソーシングサイトにも転用できます。
まとめ
クラウドワークスの副業にチャレンジし1週間で2万円(手取り)受注したという話をしてきました。労働時間は合計8時間でしたので、時給換算で2500円。案件をしっかり選べば悪くはなさそうです。
私が効率よく稼げた理由は、Webマーケティング系の案件をピンポイントで狙ったからです。他にもプログラミングや専門的なライティングなど、希少性の高いスキルを身につけていれば、同様に稼ぐことができるはずです。
ちなみにその後、数ヶ月にわたってクラウドワークスを使ってみましたが、毎月数千円〜数万円の範囲で仕事を請けることができています(多い月は10万円を超えることもあります)。あまり積極的に探してはおらず、良さそうな仕事があれば応募しているという感じです。
仕事の内容はWebメディアの記事執筆やGoogleアナリティクスなどのマーケティングツールの設定がほとんどです。案件によっては単価が異常に安かったりクライアントからの支払いに不安があるものもありました。
全体的に報酬が安い傾向にあるので、専門スキルを持っている人は自分で値付けができるココナラ
ココナラについては以下の記事で解説していますので、こちらもご覧ください。
クラウドワークスで稼げるようになる近道は、目の前の仕事や趣味、副業に打ち込むことです。他の人よりも得意な分野ができれば、案件を選んで効率的に稼げるようになります。
ただし、クラウドワークスだけで生きていくのは難しいでしょう。隙間時間を使って、良い案件を見つけた時に応募するようなやり方が良いです。
クラウドワークスはアカウント登録をするだけならタダでリスクはありません。興味がある方は、登録して案件を眺めるだけでも面白いですよ。ぜひ挑戦してみてください。
あなたの副業ライフがうまくいくことを祈っています。
\ とりあえず登録だけしておきましょう /
手に職を付けて自由なキャリアを手に入れよう
- 将来について漠然とした不安がある。
- クリエイティブな仕事に憧れがある。
- 場所や時間にとらわれない自由な働き方がしたい。
でもスキルがない…。
そう諦めていませんか?
あなたの行動一つで、未来はいくらでも変わります。私自身、Web業界に転職することで、場所や時間の自由を手に入れました。
ただし、未経験の業界にいきなり飛び込むのはギャンブルみたいなものです。転職の成功率をあげたいなら、プロに教わるのがセオリーです。
スキルや経験がないけどお金に余裕があるのなら、プログラミングスクールに通うのを検討してみても良いでしょう。多くのスクールは、無料でカウンセリングや体験授業を受けることができます。
以下の記事で詳しく書いたので、参考になさってください。