なぜインターネット・アカデミーは30代スキルなしでも転職成功できるのか
2022年9月23日
Web業界に転職したいけど、未経験なのでエージェントに相手にされない…。
転職支援のあるスクールも、年齢制限に引っかかって使えない…。
どうしたらいい？
そんな方に向けた記事です。
こんにちは、おるんです。30歳手前でWeb業界に転職し、現在はフリーランスWebマーケターとして働いています。
私にも経験があるのですが、アラサーで未経験の業界に転職するのはかなりの苦労が伴います。そもそも書類は受からないですし、面接で「何ができるの？」と聞かれても答えられない。
それでも、自分を変えるために諦めたくない。
そんな私のようなあなたは、Web専門スクールのパイオニア「インターネット・アカデミー
」に通うのがおすすめです。同校は、「インターネット・アカデミーの卒業生がいないIT企業はない」と言われるほど多くの人材を輩出している由緒正しいWebスクールです。
インターネット・アカデミーは、グループ企業のWeb制作会社や人材サービス会社と連携した就職サポートにも定評があります。年齢や経験は関係ありません。卒業生の実績にもある通り、30代以上でも未経験転職を成功させた方が多数います（中には50代以上の方もちらほら）。スキルなしキャリアなしの30代にとって最後の砦とも言えるスクールです。
私も未経験からWeb業界に転職した過去があります。独学だったので、スキルアップや人脈作りに苦労し、現在のフリーランスという立場を手に入れるまでは転職から5年以上かかってしまいました。もしも私が5年前にインターネット・アカデミーに出会っていたら、もっと早く前に進めたのかもしれません。
学んだスキルを活かしてWeb業界に転職すれば、現在の私がそうしているように場所や時間にとらわれない働き方を手に入れることも夢ではありません。インターネット・アカデミーは、そんな理想の働き方を手に入れる最初の一押しをしてくれる存在です。
年齢や経験を理由に転職エージェントやプログラミングスクールの利用を諦めていた方も、インターネット・アカデミーなら可能性が広がります。
この記事では、インターネット・アカデミーで実現できること、評判、料金について詳しく解説します。
未経験からWeb業界に転職したいという方には参考になる内容になっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
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インターネットアカデミーとは
インターネット・アカデミーは、日本初のWeb専門スクールとしてスタートしました。2022年現在、卒業生は3万人を超えています。
国内有数のWeb制作会社であるインターネット・ビジネス・ジャパン株式会社（通称IBJ）が運営母体であるため、制作現場で働く人しか知り得ないノウハウや知識を学べるのが特徴です。
Webスキルを網羅的に学べる
コースとして大きくは「プログラミング」「デザイン」「マーケティング」と分かれていますが、学びたい内容に合わせてカリキュラムをカスタマイズすることができます。
例えばWebデザイナーになりたいけれど、マーケティングのことも学びたいといった場合にはマーケティング関連の講座を追加することができます。
これまでの経験や知識、目指すべきキャリアは十人十色です。将来的に進みたい方向に合わせて学べる内容をカスタマイズできるのは大きなメリットです。
通学・オンラインで学べる
生活スタイルに合わせて、「ライブ授業」「オンデマンド授業」「マンツーマン授業」「フリーレッスン」「オンライン質問対応サービス」などから学び方を自由に組み合わせられます。
インターネット・アカデミーの東京校舎に通えるなら、フリーレッスンで教室に通い、講師に質問しながら学習を進めることも可能です。
地方にいる方や仕事で校舎に通えないという人にとっては、ライブ授業やオンデマンド授業が便利です。
未経験でWebスキルを学ぶ場合、ツールの使い方などでつまづくポイントが数多くあります。そんな場合には、オンライン質問対応サービスで自宅からインストラクターに質問することができます。
インターネット・アカデミーのメリット
インターネット・アカデミーには、他のプログラミングスクールやWebマーケティングスクールにはない特徴があります。大きくは以下の3点です。
- Web制作の即戦力として働けるスキルが身につく
- 年齢制限なしの就職サポートが充実している
- 受講生・卒業生同士のネットワークが手に入る
ここからは、Web制作会社が運営母体であるからこそのインターネット・アカデミーのメリットを詳しくご紹介します。
Web制作の即戦力として働けるスキルが身につく
インターネット・アカデミーでできるのは、座学でデザインやプログラミングを学ぶことだけではありません。
「Web制作実践プロジェクト」では、実在する企業から制作案件を請け負って、受講生同士でWebサイトをチーム開発します。「学習」ではなく「実践」なので、就職活動時に胸を張って「実務経験」としてアピールできます。
プロジェクトでは、「ディレクター」「デザイナー」「プログラマー」などの役割に分かれて仕事を担当します。特にディレクターは制作スキルなどをアピールできる職種ではないため、実務経験があるということは大きなアドバンテージになります。
インターネット・アカデミーの卒業生が名指しで企業から欲しがられる理由は、こういった実践学習を行ってきた実績があるからなのです。
年齢制限なしの就職サポートが充実している
インターネット・アカデミーでは、年齢や経験に関係なく就職サポートを行ってくれるのも特徴です。
卒業生のインタビューには、なんと定年退職後に受講してWeb制作会社に転職された方の事例も紹介されています。
これは極端な例ではありますが、「Web業界はスキルさえあれば年齢に関係なく挑戦できる世界」と同校のWebサイトに記載がある通り、受講生には先入観なく就職サポートをしてくれるスクールなのです。
こうしたサポートをできるのには理由があります。インターネット・アカデミーでは、グループ企業であるWeb制作会社などへのインターンシップ制度があり、転職前に実務経験を積むことができるのです。卒業時にはすでに「経験者」と名乗れるようになるということですね。
また、グループ企業には他にWeb専門の人材サービス会社があります。正社員としての就職が難しい場合にも、派遣社員としてWebのキャリアを積むことが可能です。私は他の記事で、スキルもキャリアもない人は職歴ロンダリングしようとすすめていますが、まさにその理想系と言えるキャリアパスを歩めます。
受講生・卒業生同士のネットワークが手に入る
受講生や卒業生同士のネットワークが手に入るというのもインターネット・アカデミーの大きな魅力です。
クリエイティブネットワーク「BOHR（ボーア）」は、インターネット・アカデミーの受講生と卒業生、さまざまな企業とをつなぐコミュニティです。トークイベントや交流会などで、Web業界で活躍しているクリエイターなどとリアルに繋がれます。
これは実務に入った時に大きなメリットになります。
Webの仕事をしていると、上司やクライアントから「こんなスキルを持った人が欲しい」と要望を受けることがよくあります。こうした場合に人脈がなければクラウドソーシングなどで探すことになるのですが、良い人を見つけるのは本当に大変です。
フリーランスで仕事をするなら、なおさら人脈が重要になります。自分にできないことを任せられる人にすぐにコンタクトを取れるというのは安心感が違います。
インターネット・アカデミーの受講生は、卒業と同時にWebクリエイターのネットワークという武器を手に入れることになるわけです。
受講生・卒業生の声
インターネット・アカデミーのメリットばかり述べてきましたが、実際に通った人はどんな感想を持っているのか気になることと思います。ここでは同校を実際に利用している人の口コミやインタビューなどを紹介します。
受講生の声
インターネット・アカデミーでは、マンツーマン授業を受けた受講生の感想コメントをリアルタイムに公開しています。実際の受講生が日々リアルに感じていることを垣間見ることができるので参考にしてみましょう。
もちろんインターネット・アカデミーのサイト内で公開されているので多少のバイアスはあると思いますが、どんな授業を行っているのかを把握することはできます。
一部を抜粋して紹介します。
今日は本当にありがとうございました。半年以上持ち続けていた疑問が2つも解決できすっきりしたのとうれしかったです! 引き続きよろしくお願いいたします。
自分が苦戦しながら作ったバナーの改善点を細かく教えて頂きました。先生のご指導のおかげで、自分の力で今よりもまともなバナーが作れるようになりそうだという希望が生まれました！バナーに使いたい情報をなるべくそぎ落としてゆくという部分や、プロのバナーとの違いなど本当に盲点でしたので、教えて頂けてありがたかったです。
良い点、悪い点どちらもとても丁寧にアドバイスしていただき、とても勉強になりました。自分の中でもやもやしていたことがスッキリしただけではなく、プラスアルファの知識も得ることができ良かったです。ありがとうございました。
一人で学ぶと、どうしても理解できない箇所が出てくるものです。こうした疑問を解消する場として、マンツーマン授業が機能しているようですね。プロとしての経験豊富な講師だからこそできる指導も頼もしいです。
卒業生の声
インターネット・アカデミーはこれまでに3万人以上の卒業生を輩出しています。その中で、実際にWeb業界で働いている人の声をサイト内で紹介しています。
未経験からインターネット・アカデミーに通い、Web業界に転職した方のインタビューを一部抜粋して紹介します。
SEからWebデザイナーに転向し小学館グループ企業に転職成功
システムエンジニアからWebデザイナーに転身された方の事例です。SEもIT職種ではありますが、行う仕事はWebとは全く違います。ITの知識は活かせる部分もあるので多少のアドバンテージはありますが、それでも大変な苦労があったことでしょう。
ちなみにこの方は、卒業して10年後にIoTスキルが必要になった際にも、インターネット・アカデミーに再入学して学んでいます。
参考：小学館グループに転職成功 10年後の今、さらにIoTを学ぶ
営業事務からWebデザイナーへ
医療機器メーカーの営業事務というまったく畑違いの分野からWebデザイナーになった事例です。インターネット・アカデミーの歴史や豊富な実績に魅力を感じて入学を決めたそうです。
在学中には受講生や卒業生との交流を深め、自身のモチベーションを高めていたとのこと。こういった点もスクールに通うメリットですね。卒業後はデザイナー、ディレクターを経てWebサイトのプロデュースや企画・営業などに取り組んでいるとのことです。
業界未経験からフリーランスWebディレクターへ
Webとは関係のない職種からフリーランスのWebディレクターになった方もいます。企業勤めしながら、土日を中心にスクールに通い、Webスキルを身につけたそうです。
この方も、セミナーやブログなどでインターネット・アカデミーの卒業生とつながり、一緒に仕事をすることもあるということです。通学したこと自体が、卒業後も自分自身の「資産」として活用できる。同じフリーランスという立場から見ると本当に素晴らしいことです。
インターネット・アカデミーで学べること
インターネット・アカデミーで学べることを、もう少し詳しく見ていきましょう。
目指せる職種
インターネット・アカデミーは、Web系の職種を目指すカリキュラムが充実しています。母体がWeb制作会社ということもあるため、WebディレクターやWebデザイナー、Webプログラマー（フロントエンドエンジニア）を目指す方には特に恩恵が大きいです。
それぞれの職種について簡単に解説します。
Webディレクター
クライアントから要望をヒアリングし、Webサイトの方向性を決めるのがWebディレクターの役割です。
手を動かしてデザインやプログラムを行うことは少ないですが、デザイナーやプログラマーに指示を出すためにも知識は必要です。
サイト分析を行ったり、新しい施策の提案をしたりすることもあるため、さまざまなスキルが必要な職種です。
Webデザイナー／コーダー
ディレクターがヒアリングしたクライアントの要望やワイヤーフレームをもとにWebサイトのデザインカンプを作成したり、デザインカンプをもとにHTML/CSSでコーディングしたりするのがWebデザイナーの仕事です。
クライアントの要望だけでなく、ユーザーの立場での「使いやすさ」を考慮したWebサイトを作り上げるために心を砕くという大変さもあります。
デザインやレイアウト、配色のルールなどの知識と、PhotoshopやIllustratorなどのツールスキルを学ぶ必要があります。
Webプログラマー（フロントエンドエンジニア）
Webサイトを構築するためのプログラムを書くエンジニアがWebプログラマーです。
JavaScriptでWebサイトにアニメーションをつけたり、PHPを使って掲示板やWebシステムなどの動的なWebサービスを作成します。
現在Webサイトを構築するシステム（CMS）として主流のWordPressのカスタマイズなどを行うのもWebプログラマーの仕事です。
受講スタイル
インターネットアカデミーは、通い方や受講スタイルを自由に選べるのが魅力ですが、ベースとなるコースは初めに選択することができます。目指したい方向性に合わせて、まずはベースのコースを選びましょう。それぞれのコースは3つから4つ程度の講座で構成されています。
例えばWebデザイナーコースは「ホームページ制作講座」「Photoshop講座」「Illustrator講座」の3つで構成されています。Webデザインに欠かせないHTML/CSSやPhotoshopなどのツールの使い方や知識をベーススキルとして学んだ上で、実際の制作物を添削してもらったり校舎やオンラインで個別指導してもらったりできます。
受講期間は最長1年間で、その中でスケジュールを自由に組むことができます。短期間で転職したいという方は、就業していない期間などに集中して学ぶことも可能です。
通学する方法も、校舎に通うかオンライン中心で受講するかを選べます。首都圏に住んでいて時間的に余裕がある方は、教室で直接講義を受けることもできるのはありがたいですね。
仕事の都合で校舎に通うことができない方も、Web会議システムを使ってリアルタイムにライブ授業を受けることができます。時間が合わなくてもオンデマンドで24時間受講できるので安心してください。
通学かオンラインかは、その時々の都合で選択できます。
学びたいことに合わせて講座を追加できる
既存のコースだけで必要なことが学べない場合には、講座を追加することができます。
例えば、Webデザイナーを目指している方が将来的にWordPressのカスタマイズ案件を受けたいという場合には、WordPress講座やPHP講座を追加できます。
インターネット・アカデミーのWebサイトには講座をカスタマイズした際の料金シミュレーターが用意されています。自分の学びたい講座を組み合わせるとどれくらいの料金になるのかシミュレーションしてみましょう。
ただし、「あれも、これも」と詰め込みすぎるのはおすすめしません。例えばHTML /CSS以外のプログラミング言語を学ぶ場合には、最初は1つだけ集中して学ぶようにしましょう。言語は1つでも覚えれば、あとは応用が効くので独学で十分です。
何を学べば良いのかわからないという方は、無料カウンセリングで相談すると良いでしょう。
料金は高いが給付金で7割引も可能
インターネット・アカデミーの料金は、受講するコースやカリキュラムの組み合わせによって異なります。
一例を挙げると以下の通りです。
- Webデザイナーコース：税込¥367,400（月額¥10,560の教育ローン利用可能）
- Webディレクターコース：税込¥892,100（月額¥27,280の教育ローン利用可能）
- プログラマーコース：税込¥616,800（月額¥18,480の教育ローン利用可能）
正直なところ、インターネット・アカデミーの受講料は他のプログラミングスクールに比べると高いです。この点はデメリットだと感じる方も多いでしょう。
しかし、就職サポートの質と受講生ネットワークが手に入ると考えれば、値段相応の価値はあります。また、後述する給付金を活用すれば、人によっては7割引きで受講することも可能です。
ご自身の状況と、何を重視するのかをよく考えた上で選択すると良いでしょう。
教育訓練給付制度の活用で10万円支給
インターネット・アカデミーの一講座は、厚生労働省の「教育訓練給付制度」の対象になっています。
教育訓練を受けるのが初めてで雇用保険の被保険者期間が1年以上の方は、年齢に関係なく受講料の上限20％、最大10万円が国から給付されます。
支援対象コースについては以下のページをご覧ください。
参考：教育訓練給付制度について
コースによっては最大56万円支給
コースが限られますが、インターネットアカデミーの「AIエンジニア育成コース」と「AI×IoTエンジニア育成コース」は、経済産業大臣認定の第四次産業革命スキル習得講座（通称「Reスキル講座」）の対象となっています。
対象のコースを受ける場合、最大56万円が国から支給されます。
参考：AIスキルを習得できる2コースが新規Reスキル講座に認定！受講料の最大70％支給
「Web業界を目指している自分にはAIスキルは関係ない」と思った方は少しお待ちを。両講座とも、コースに「ホームページ講座」が含まれています。つまり、ここにデザイン系の講座やマネジメント系の講座を組み合わせることで、給付制度を適用した上でWeb系スキルが学べてしまうのです。
AIプログラミングやPythonなど難易度の高い講座も含まれていますので、これらに抵抗がない方には十分おすすめできます（AIとかPythonとかは絶対面白いです）。
インターネット・アカデミーはこんな人におすすめ
授業料が高額なインターネット・アカデミーは、誰にでもおすすめできるスクールではありません。「スキルもキャリアもないが人生をやり直したい」という強い想いを持った方こそ通うべきです。
同校は、本格的なWebスキルが学べるスクールです。実在するプロジェクトでの実践的な学習やインターンシップ、グループの人材サービス企業などを活かした、成功率の高い転職サポートが強みです。
「転職回数が多すぎる」「30代未経験で転職を目指している」という理由で、他のプログラミングスクールや転職エージェントで門前払いされてしまう。そんな方が自分を変えるために行動を起こすのなら、インターネット・アカデミー一択と言えます。
また、受講生や卒業生との強固なネットワークを手に入れることができるので、将来的に独立したいと考えている人にもおすすめできます。フリーランスとして成功するには、いかに良質な人脈を持っているかが重要になるからです。
以上のような方なら、転職や独立後に授業料の元を取ることができるはずです。高額な授業料を払う価値は十分あるでしょう。
まずは無料カウンセリングを受けましょう
インターネット・アカデミーに興味を持った方は、まずは無料カウンセリングを受けてみることをおすすめします。
- 自分にはどのコースが向いているだろうか
- デザイナーやディレクターなどの職種について詳しく知りたい
- 将来のキャリアパスや転職サポートの内容を詳しく聞いてみたい
など、まだまだ知りたいことはたくさんあるはずです。
カウンセリングはオンラインの他、来校でも受け付けています。
聞くだけならタダです。強引に勧誘されるようなことはありませんので、カウンセラーに疑問をとことんぶつけてみましょう。
まとめ
インターネット・アカデミーは、Web専門として歴史あるスクールです。プロのクリエイターによる実践的なカリキュラムが強みです。
年齢制限もなく、誰にでも広く門戸を開いてくれるありがたいスクールでもあります。就職サポートも充実しているので、「スキルを身につけてキャリアを立て直したい」という方にはこれ以上ない選択肢です。
卒業後は、「インターネット・アカデミーの卒業生」という信頼とOB・OGの繋がりという資産を手に入れることができます。時間や場所にとらわれない働き方を選択できる「一生モノ」の武器を手に入れられるでしょう。
無料カウンセリングを行ってるので、興味のある方は話だけでも聞いてみましょう。
あなたのキャリアがより良い方向に進むことを願っています。
